【NEWS】三菱ふそう「キャンター」新型モデル・14年ぶりにインテリアデザインを一新

㈱トラック市

2024年1月21日に、三菱ふそうトラック・バス株式会社は、小型トラック「キャンター」の新型モデルを発売したと
発表致しました。新型「キャンター」は、全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門にて令和6年2月より
順次販売を開始します。

【モデルチェンジ内容】
◆14年振りにインテリアデザインを一新

◆先進安全装備を大幅に拡充し、走行時の安全を強化

◆後退時車両直後確認装置の装着義務付けの法規制に対応

◆先進技術でより快適で安心な小型トラックの走りをサポート


新型「キャンター」はインテリアを14年振りにリニューアルし、
シックで統一感のある内装カラーや洗練されたスタイルの採用により、
機能性を兼ね備えた新たな内装デザインに生まれ変わりました。

新型モデルではダッシュボードから左右の乗降グリップまで流れるようなスタイルを採用し、
乗降性を向上しました。また、視認性に優れた10インチのフル液晶メーターや、簡単に操作出来るステアリングスイッチ、
およびナビゲーションやラジオの操作がタッチパネルで容易に行えるセンターディスプレイ*も新規搭載し、
運転時の快適性も高めました。


新型「キャンター」は先進安全装置も拡充し、安全性も大幅に強化しました。

従来モデルに被害軽減ブレーキ機能を搭載した左折巻き込み防止機能「アクティブ・サイドガード・アシスト1.0*」、
そして従来モデルより車両前方の空間をより正確に監視する衝突被害軽減ブレーキ「アクティブ・ブレーキ・アシスト 5」を新たに標準装備しました。

また、運転注意力の低下を警告するドライバー注意監視システム「アクティブ・アテンション・アシスト」をオプション搭載し、
交通標識認識機能「トラフィック・サイン・レコグニション」も標準搭載することで、
様々なリスクに対応した高性能な安全性を備えました。

さらに、2024年5月より施行される後退時車両直後確認装置の義務付けに対して、
車両後方のカメラの表示によって後退時の事故のリスクを軽減する「リヤビューカメラ」も装備し、
法規制にも対応しました。

*デュアルクラッチ式AMT(Automated Manual Transmission)「DUONIC®2.0」車のみに設定

また、新型「キャンター」はLEDヘッドライトにデイタイムランニングライトを新たに標準装備しました。

昼間の運転でも常時点灯し、自車両の被視認性を高めることにより安全走行をサポートします。
前方の交通状況や周囲の明るさを検知して、自動でハイビーム又はロービームに切り替える
「インテリジェント・ヘッドライト・コントロール」も新規標準搭載しました。
また、大型トラック「スーパーグレート」及び電気小型トラック「eCanter」で採用した
新デザインのLEDリヤコンビネーションランプも新たにオプション搭載*しました。
*ダンプ車を除く

MFTBC独自の先進安全技術による高度な安全性能と快適性を兼ね備えた新型「キャンター」は、新しい使いやすさと安全な走行で、よりスムーズで効率の良い運行をサポートします。

*Duonic®はDaimler Truck AGの登録商標です。

※本記事は、三菱ふそうプレスリリースより抜粋・加筆をしております。詳細は、公式プレスリリースをご参照下さい。

三菱ふそう公式プレスリリース:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news-main/press-release/

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